ABOUT 七星ソースについて


洋食文化が大衆食として根付き需要が旺盛となっていた昭和初期(昭和7年)、七星ソースは京都で誕生しました。その後、営業拠点を伊丹本社、丹波工場に移し現在に至っています。主な事業は飲食店向け(業務用)ウスターソース類、たれ、ぽん酢などの液体調味料の製造、販売となります。自社商品の販売と併行してお客様ごとにオリジナル商品の開発も行い、ご要望を受け日々新しい「味、香り」の開発、研究を行っています。近年においては地域密着の企業経営を実践すべく、地域イベントへの参加、地域PR商品の開発にも積極的に取組んでいます。
今後もより付加価値の高い商品、サービスを研究、開発しながら地域の発展と共に成長できるような企業を目指しています。
開発力
厳選された新鮮な野菜類や果物類を独自レシピで配合することで、
品質の高い製品を作ることができる。
- 強みを支える要素の紹介
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約400種類のレシピ
約400種類のレシピがあることで、顧客の要望に合わせたプライベートブランドを製造することができます。
- 強みを発揮した事例
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伊丹市観光物産協会、JA兵庫六甲との企画、共同開発を実施
伊丹市市役所都市企画室の担当者と情報交換を密に行い商品開発や販路拡大につなげた実績があります。伊丹老松酒造の酒造用地下水を使用した「七星謹製生ぽんず」の発売がきっかけとなり、伊丹市観光物産協会やJA兵庫六甲スマイル阪神との取引が開始。以降JA兵庫六甲との共同開発の機会が増え、地元の旬の原材料を使用した期間限定商品の開発が可能となりました。
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北山技術研究所の北山晃農学博士の指導のもと、非加熱処理のポンズを開発。
高知県産ゆず果汁使用非加熱処理「丹波篠山 立杭の郷ぽんず」は、幅広いお客様に人気でリピート率が高いです。
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地元の食材の魅力を引き出し、人気商品を開発。
兵庫県産いちじく使用「いちじく入りとんかつソース」、JA兵庫みらいの「加西とまと使用洋食ソース」は毎年好評。特に女性客に人気で発売前から電話での問い合わせがあります。
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品質・衛生管理力
品質を重視する社風と菌検査体制により、安心安全な製品を提供できる。
- 強みを支える要素の紹介
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品質・衛生管理を徹底する社風。
社内では、整理・整頓・清掃・清潔・躾の徹底を行っています。工場入室時の身だしなみルールや、粘着ローラーがけの徹底、毎週の清掃日を決めて、品質向上・衛生管理に努めています。
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徹底した検査体制。
JAS認定商品(七星ウスターソース・七星とんかつソース)は製造ごとに外部検査機関「一般財団法人 全国調味料・野菜飲料検査協会」へ検査依頼を行っています。その他簡易検査は自社で随時実施しています。
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